小6の少女殺害に思う。

バレエ教室としては「営業妨害」である。子供が被害に遭う度に子供を対象の組織は緊張する。加害者の彼らはそこまでを考慮して欲しい。
ただ今回の学習塾の事件だけは考えさせられる。
全校集会を開いて児童生徒に「注意」を呼びかける。学校でカウンセリングを行う。登下校時に保護者を配する。
対応処置としては適切なのであろうが今回の学習塾での事件には別の対応が欠かせない、と思う。
教師対生徒ではなく
大人対子供ではなく
女性対男性ではなく  人と人なのである。
大人は我慢して子供は我慢しない。
大人は子供のすることに寛大で無ければならない。
まあ、色々と言葉も有ろうが、礼儀作法と、更に根本の心の根源を道徳(モラル)が支配して試行錯誤と挫折の怒りの中から自分を育ててゆくしかないと思う。
今回の加害者も今回はたまたま小6の生徒から嫌われたその先の実行だろうけれども、それが回避されたとしても、この先の長い人生で、何時、誰に何を言われてどうなっただろうか・・・・?。