CRX-9000は良いな!

DVD化して多くのベータマックスを破棄して僅かに残っているベータマックスをやり直している。
切っ掛けは、既にDVDビデオにした資料を再生していて「インデックス」を付けなかったことでの不便を痛感し、DVDから再度HDDにコピーして作り直そうとした際に、運悪く未だ破棄してなかったベータマックステープを発見したことである。
どうせならオリジナルからやり直そうと思った次第だが、以前からのCRX−7000ではトラッキングの補正が不十分であり、これは前回のDVD作業の時から抱えていた問題だったが、作業を遅らせ、睡眠不足の原因だったのである。今回も一週間の格闘の末、頭と心と身体を休ませることにした。
もう、こんな生活はいやじゃ! とばかりネットで検索してCRX−9000を騙されたと思って買うことにした。そして本日届いたのである。
1960年代の生徒の記録から始まり191984年までと 1987年から1992年までが残っている。その後は Hi8 からDVになり現在はHDVとなっている。しかし Hi8とDVテープは既にDVD化の後に破棄している。
残っているベータマックスの再度のDVD化は、自分なりに最高の成果を得られるモノと信じている。それにしても元の撮影機器は凄いのである。ベータマックスの仮面をかぶっていても「8MM映画」からだったり「オープンテープ」だったり「Uマチック」だったりである。1976年にはアカイのポータブルVTR、続いてSONYのポータブルベータマックスムービー、1986年にはハンディーカムだったり、1987年にはベータプロだったり1989年にはEDベータだったりである。
過去の出来損ないの不完全な資料のデジタル化の呪縛から解放競れるのは、もうすぐであろう。